複合機と複写機の違い

お客様からよくいただくご質問の中にこのようなものがございます。本日は複合機と複写機の違いについてご説明いたします。

複写機とは

まず、複写機と呼ばれるものは従来からあるコピー機のことです。複写機は「原稿をコピーする」ための機器を指しています。

一昔前ですと、複合機自体がまだ市場にそれほど出回っていなかったこともあり、オフィスでコピーする機械といえば、この複写機が主流でした。その場合、FAXしたい場合や、スキャニングしたい場合は当然それぞれの機器が必要になっていたため、管理コストがその分かかっていました。

最近の複写機では単に原稿をコピーするだけではなく、裏表コピーができたり、複数ページに分かれている原稿を同じように順番にコピーしてくれたりといった機能を持つものも登場しています。

複合機の登場

次に複合機についてです。上記で「FAXやスキャニングは別々の機器が必要」と書かせていただきましたが、複合機は複写機に複数の機能が複合している機械になります。主な機能としては「コピー機能」「プリンター機能」「FAX機能」「スキャナー機能」はほぼどの複合機でも1台あれば出来てしまいます。つまり一昔前まで別々に管理していたOA機器は複合機1台あれば事足りてしまうということです。

複合機には基本的にFAX機能がありますので(※1)電話回線の接続口が備わっています。この設備があるため、書類を読み込ませFAXで送信したり、またFAXで書類を受け取ることもできます。

また、コンビニにあるようなコインを入れてエンドユーザーが印刷できるようにする機能や、届いたFAXを出先でスマートフォンなどから確認できる機能など、私たちの生活スタイルに合わせたさまざまな機能がどんどん開発されています。

まとめ

複写機=コピー専用機
複合機=コピー/スキャナー/プリント/FAXなど複数の機能が使える機械

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