複合機リース契約の仕組み

初期費用を大幅に抑えられ、多くの企業で利用されている複合機のリース契約

リース契約の仕組み大公開

お客様から「リース契約と保守契約は一緒ですか?」というご質問をよく頂きますが、リース契約と保守契約は異なります。

リースとは「複合機本体の商品代金の支払い方法」のことです。保守とは故障時に修理する「保守メンテナンスサービス」のこととなります。

この「リース」と「保守」それぞれの費用を合わせたものが、毎月のランニングコストとなるのです。

月額料金内訳

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リース料金

リース契約とは、機器導入の際に資金管理の効率を良くするための「商品代金の支払い方法」です。分割払いと似ていますが、お客様と複合機販売会社の間にリース会社が入る点などが単なる分割払いとは異なります。

主な特徴としては「初期費用0円で機器を導入できる」「月々の経費扱いにできる」「月額料金が固定されているので、ランニングコストが把握しやすくなる」などの特徴があります。

保守料金

コピー機や複合機には基本的に保証という制度はありません。そのため、この保守契約を結ぶことで、ご利用期間中は継続してメンテナンス(修理などのアフターフォロー)を受けられるという契約になります。

なぜ加入が必要かというと、コピー機・複合機は精密機器のため、定期的なメンテナンスを行っていかなければ印刷時に色合いがおかしくなったり、黒ずみがでたり紙詰まりが起きてしまったりと、徐々に不具合が起こりやすくなってきます。 それをリース期間中、毎回毎回有償で行うのはコスト面の負担が大変大きいので、定期的に点検を行ったり自動検針システムで異常を検知し不具合が起きる前に対処する、または不具合が起きても迅速に対応するために、保守契約を結びます。

例えるなら、積立保険みたいな感じですね。

リースの仕組み

複合機のリースは他のリース契約と同様、基本的に「お客様」「複合機業者」「リース会社」の3社間でそれぞれ契約などのやり取りが発生します。

しかし、お客様とリース会社とのやりとりは「複合機業者」が代行してくれることがほとんどです。一部、リースの審査書類の記入などお客様ご自身で記入しなければならない書類もあります。ご不明な点はご契約前に複合機業者へ質問しましょう。
 
※下記の図は一般的な複合機リース契約の流れとなります。取引業者や会社の業態によって異なる場合もございますので、ご注意ください。
リースの流れとポイント

複合機ABCについて(動画説明)

※BGMが流れますので、ご注意ください。

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