複合機リース契約を結ぶ際の注意点

リース契約を締結する際は、以下の点に注意!

複合機のリース契約は「リース会社」「お客様」「複合機販売会社」の3社間契約が一般的です。
それではリース契約の注意点を見ていきましょう。

リース物件の所有権

複合機をリース契約すると、複合機自体はリース会社の所有権になります。資産計上や減価償却を行うのはもちろん、リース会社。複合機のリース期間が終了すると、お客様はリースしていた複合機をリース会社に返還するか、廃棄処分することになります。その複合機をまだ使用したい場合は「再リース契約」を結びます。

複合機リース契約期間中の解約について

複合機だけではなく、一般的なリース物件は原則として、途中解約は認められません。お客様都合でどうしても解約したい場合のみ、未払いリース料相当額の違約金を支払うことになります。たとえば毎月2万円でリースしている物件を途中解約したく、残りのリース期間が16ヶ月残っている場合、2万円×16ヶ月=32万円となり、この32万円が大体の違約金ということになります。

複合機リース中のメンテナンス

複合機リースの契約期間中は、リース会社自体がメンテナンスを行うことはありません。メンテナンスや保守についてはメーカーや複合機販売会社と事前にご相談ください。

リース物件の危険負担

複合機リース契約では、ほとんどの場合が動産総合保険に入っていますが、地震での損害や故意に壊してしまった場合危険負担を免責されている場合があるので、注意が必要です。複合機リース契約前にリース会社または複合機の販売店へお問い合わせください。

■動産総合保険対象の一例
(※リース会社によって異なる場合がございます。事前にリース会社または複合機販売会社へお問い合わせください。)
・火災/盗難/風水害/落雷/ひょう/雪害
・他物の落下/車両の飛び込み/水漏れ、/騒じょう
・操作ミスによる破損/雨漏り/汚損
・破裂/爆発

■保険対象外の一例
(※リース会社によって異なる場合がございます。事前にリース会社または複合機販売会社へお問い合わせください。)
・地震や戦争/大規模なテロ
・自然の消耗/カビ
・故意/重過失
・置き忘れや紛失
・機械的事故

複合機リースのメリット
一括購入のメリット
レンタルのメリット
複合機リースの仕組み
レンタルの仕組み
 
保守契約って?
どんなメーカーがあるの?
一括見積もりはこちらから